| 歩いて触れたい 大津の風… |

▲のびのびと芝生や遊歩道の整備された、なぎさ公園 |
| 曳山町の京町通りが旧東海道である。この一角に大津事件の碑がポツンとある。ロシアのロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世が皇太子として訪日した際、暴漢に襲われた場所である。昨年、ウラル地方で皇帝一家の遺骨が発見されたが、確認の決め手は骨に残った傷跡だったといい、皇帝については大津事件の傷も残っていたそうだ。 |
| 曳山町辺りは、歴史のいろんなドラマが想像できる。それが楽しい。さらに、この家並みから湖岸に出ると、明るい芝生のなぎさ公園がある。昼寝する人、釣りする人、散歩する人、走る人…。ここからは新しいドラマが生まれるンだな、という気がする。胸、弾む。 |
| それから、家並みを縫って三井寺へ、さらに大津市歴史博物館ヘブラブラと歩いてみた。露地で小っちゃな子たちが遊んでいた。ここではドラマは進行形だ、と思わずニッコリ。 |
| 大津の町は歩くことでいろんな発見ができる――そのことが大きな発見だった。歩く楽しみのある町とは、やっぱり、いいものだ。 |

▲三井寺大門(重文)の奥に
緑したたる木々と
金堂への石段がみえる |

▲大津の歴史が
興味深く学べる
大津市歴史博物館 |
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| ※問合わせ 大津市観光物産課 TEL(077)523−1234 |