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忍者、やってみませんか? |

忍者屋敷の中はカラクリでいっぱい
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甲賀の薬発展に大きく関わった甲賀忍者は今の滋
賀県甲賀郡一帯がその発祥地とされる。
忍者は忍びの者。敵方の情報を素早くキャッチ。
権力を縁の下で支えていた。ちなみに、甲賀忍者、
伊賀忍者といわれるが、流れが違うというだけで、
物語で語られているほどの差異はないという。甲賀
忍者の代表は猿飛佐助、伊賀忍者の代表は服部半蔵。
いずれにしても元々は自分たちの村を守るために、
地侍たちが軍団を組織して特殊な技を身につけたの
が始まりである。
その様子を見学し、あるいは体験できる場所が、
甲賀の里「忍術村」。
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甲賀忍者の忍術体験ができる忍術村の忍者屋敷
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忍者砦を入ると、木立ちの中に忍者屋敷や忍術博物館、池などが垣間見える。屋敷や博物館もカラク
リや忍術道具など、忍術の資料がいろいろあって興味津々だが、面白いのは屋敷の前の池。水ぐも池と
名がついている通り、水ぐもを使って水の上を歩く術を体験してみよう、というもの。けれど失敗すれば
水の中″を考えるのか、みな、やってはみたいけど…、という表情でためらっているのが、なんと
も微笑ましい。手裏剣にトライできる手裏剣道場も、子たちは一生懸命だ。
水ぐもも手裏剣も、電池なし、スイッチなし…の世界。必要なのは、やってみようという心意気と、成功
するにはどうしたらよいか、という自分の頭で考えねばならない創意工夫。トライしょうとしている子たち
(大人もいたが) の表情を見ていろうちに、人間の本来の生活力、というものを思ってみた。(自分の智
恵と力)だけ、つまり(素手)なのだ。素手で生きる必要もあまりなくなった現代だが、(素手)で生きる
謙虚さは忘れてはいけないのだ、と忍者にトライする人たちの輝いている顔を見ていて思った。
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