建設住宅性能評価

設計住宅性能評価を受けた設計図書等に従って施工が行われているかどうかを、センター(登録性能住宅評価機関)の評価員が、建築現場に立ち入り検査し、確認することにより行われます。

施工者(管理者)は、設計評価を受けた設計図書等に即して施工管理を行うことが基本となります。

建設住宅性能評価申請の進め方

(1)建設住宅性能評価の申請

(2)設計評価を受けた設計図書等に従った施工

(3)施工状況報告書の提出

(4)変更等の内容の申告

(5)施工関連図書の準備

(6)受検日程に応じた工事工程の管理

建設評価申請・受検のフロー

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建設住宅性能評価申請の手続き等

A.申請から検査に至るまでの手続き

(1)書類の準備

※詳しくは、センターまでお問い合わせください。

(2)建設住宅性能評価の申請
(3)引受承諾書の受け取り
(4)検査対象工事完了の申告
(5)施工状況報告書の提出

B.検査時における対応

検査の当日、施工者(管理者)は評価員が行う検査に立ち会って頂き、以下の項目についての対応をお願いします。

  1. 検査項目の確認
  2. 施工関連図書の提示
  3. その日の検査結果の確認
  4. 不適合等の指摘への対応

C.検査終了後から建設住宅性能評価書受領に至るまでの手続き

  1. 検査報告書の受け取り
    センターは、各工程の検査終了後に作成した検査報告書を申請者に交付します。
  2. 検査済証の提出
    申請者は建物の竣工後、速やかに建築基準法による完了検査を受け、検査済証の写しをセンターに提出してください。(建築確認申請が必要な場合)
  3. 建設住宅性能評価書の受領
    センターは各工程の検査に合格し、必要書類の提出を終えた住宅に対して建設住宅性能評価書を作成し、申請者に交付します。

検査の時期と対象部分

A.検査の時期

一戸建ての木造住宅では、原則として次の4回の現場検査を行うことが定められています。

  1. 第1回目(基礎配筋工事完了時)
  2. 第2回目(躯体工事完了時)
  3. 第3回目(下地張りの直前の工事の完了時)
  4. 第4回目(竣工時)

※木造軸組住宅の工事工程と検査の時期

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B.検査の対象部分

性能表示事項
第1回目検査 第2回目検査 第3回目検査 第4回目検査
基礎配筋工事
完了時
躯体工事完了時 内装下地張り直前の工事完了時 竣工時
1.構造の安定に関すること
  • 地盤
  • 地業
  • 基礎
  • 基礎(アンカーボルト)
  • 耐力壁、準耐力壁
  • 床組等
  • 屋根面
  • 接合部
2.火災時の安全に関すること
  • 外壁、軒裏の構造
  • 自火報、住警器
  • 脱出対策
  • 外壁、軒裏の構造
  • 開口部の耐火性能
3.劣化の軽減に関すること
  • 地盤の防蟻措置
  • 地盤の防蟻措置
  • 基礎高さ
  • 構造部材等の防腐・防蟻措置
  • 床下換気
  • 床下防湿
  • 小屋裏換気
  • 基礎高さ
  • 小屋裏換気
  • 浴室・脱衣場の防水
4.維持管理・更新への配慮に関すること
  • 地中埋設管
  • 排水管の仕様等
  • 排水管掃除口
  • トラップ
  • 配管点検口
5.温熱環境・エネルギー消費量に関すること
  • 断熱構造
  • 開口部の断熱性能
  • 日射遮蔽措置
6.空気環境に関すること
  • 内装材(下地材)
  • 天井裏などの下地材
  • 内装材(下地材)
  • 天井裏などの下地材
  • 内装の仕上げ材
  • 機械換気設備
  • 給排気口
  • 局所換気設備
  • 室内空気中の化学物質の濃度※
7.光・視環境に関すること
  • 開口部の位置・大きさ
  • 開口部の位置・大きさ
8.音環境に関すること
  • 開口部の遮音性能
9.高齢者等への配慮に関すること
  • 手すり(下地補強)
  • 部屋の配置
  • 段差
  • 手すり
  • 通路・出入口の幅員
  • 階段
  • 浴室、便所、寝室の広さ
10.防犯に関すること
  • 開口部の侵入防止措置

注)※についての検査は、居室の内装仕上げ工事の完了後(造付け家具以外の家具その他の物品が室内に搬入前)に行われます。

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