■ 豪族 小野一族
道は大きく左へ曲り、小野の集落にさしかかる。古代近江
| 遣隋使小野妹子神社 |
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を代表する豪族小野氏の本貫の地である。JR湖西線の下を
くぐると左側の道脇に「外交始祖大徳冠小野妹子墓是ヨリ三
丁余」と刻まれた道標がある。妹子公園に登り小野妹子の墓
である石室をさがすがわからず、小さな鳥居と社殿にほど遠
い神殿に参拝いたしました。小野の集落は西近江路沿に形成
され、真中あたりの左側に道風神社がある。静寂のなかに三
間社流造の美しい本殿の形姿をみせている。道風は平安末期
の書家で藤原佐理、藤原行成とともに天下の三蹟といわれて
います。小野神社へ向う、道風神社と同じく三間社流造で小
野篁がまつられ、篁は平安時代前期の漢学者であり歌人とし
て著名である。この神社は小野篁神社ともいわれ高札で小野
一族の家系図をながめ、日本の先駆者としてはじめての遣随
大使としての小野妹子、学問、歌人としての篁、書道の道風
と古代史を飾る人がこの小野である。集落のあちこちに古墳
群も多く出土された中に青蓋盤竜鐘や硬玉製勾玉管玉などあり、
千古の歴史が埋まった地である。
| 小野道風をまつる道風神社 |
小野篁をまつる小野篁神社 |
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